テレコムスタッフの人々
長谷川眞子アシスタントディレクター
- 社歴:
- 2016年入社
- 担当:
- BSP「新日本風土記」ディレクター
- これまでの担当番組:
- BSプレミアム「深読み読書会」、Eテレ「SWITCHインタビュー」、BSプレミアム「シリーズ江戸川乱歩短編集」、NHK「DOKI DOKIワールドTV」
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わたしの学生時代
大学では日本語教育について勉強していました。外国人に日本語を教えるボランティアをしていたことが一番の思い出かな。とにかくたくさんの人と関わって色んな世界を見てみたいという思いからバイトも10個以上経験しました。
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テレコムスタッフを志望した理由
もともと自分がこの業界に入るとは思っていませんでした。やりたいことが見つからず、就活もやる気が出ないそんな中、大学三年生のときに在日外国人に向けた地域マップをつくったんです。掲載の許可どりやインタビューをしました。そしたらそれが好評でたくさんのいい反響をもらえて。その時に人と関わって何かを作る仕事がしたいと思いました。媒体は何でも良くて、制作の中でもテレコムは何でもアリ&個性的な番組が多かったから志望しました。
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就職活動の思い出
面接は変に気負わず、ありのままの自分で挑むことが一番だと思います。
本来の自分を受け入れてくれない会社なら入らなくてよし。でないと入社したあと苦労します。 -
入社して驚いたこと
・意外と自分のやりたいことがやれる。
…若手でも提案が通れば、自分の行きたい場所に行って取材ができます。
・忙しい時と忙しくない時の差が激しい。
…休みが合えば一週間くらい海外旅行に行くこともあります。 -
わたしが作りたい番組
若い人たちの記憶に残る番組をつくりたいです。
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学生へのメッセージ
就職するときに祖母から「仕事が辛いという理由で会社を辞めてはいけないけど、人間関係が辛いと思ったらすぐ辞めなさい。」と言われました。その言いつけを守っていたら3年経ちました。正直なところ仕事ではやりたくないなーと思うことが多いけれど、番組が放送されたときにはいつもこの仕事をやってて良かったと感じます。今のテレビ番組つまらなすぎ!私だったら映像業界に一石投じられる!と思う方、ぜひ一緒に面白い作品をつくりましょう。
『ロケのある一週間』
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月MON
番組構成の作成
明日の打ち合わせに向けて構成の最終調整。ロケハンを含めて二週間ほど準備期間があります。
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火TUE
構成打ち合わせ
局のプロデューサーたちと番組の流れを決めます。
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水WED
ロケ準備
前日の打ち合わせで変更になったことを構成に反映させたり、取材先に撮影内容確認の電話をしたり、てんやわんや。
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木THU
地方ロケ
早朝の様子を撮影するため午前3時に出発。眠い…。
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金FRI
編集&ロケ準備
撮影した映像をつないでみます。想像よりいい絵が撮れてるとハッピー!編集しながら翌日のロケも仕込みます。
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土SAT
都内ロケ
カメラマンさんと相談しながらひとつひとつ丁寧に撮影します。
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日SUN
休日
寝ます。