RECRUITING

中島 和浩ディレクター

社歴：

2010年入社

担当：

NHK「生中継！錦秋の京都 醍醐の紅葉狩り」総合演出

これまでの担当番組：

NHKBS「体感！グレートネイチャー」「グレートレース」「チャリダー★」NHKスペシャル「又吉直樹　第二作への苦闘」NHK BS / BSP4K「新BS誕生スペシャル 神秘！迫力！真相！熱狂！心ゆさぶる地球ライブ」

• わたしの学生時代

  「高校・大学と演劇青年でした。演じることはもちろん、音響、照明などありとあらゆる役職をこなすにつれ、「演出」という立場に魅力を感じるようになりました。もともとテレビっ子ということもあり、次第に演劇よりもテレビに惹かれ、ディレクターを目指すようになりました。」

• テレコムスタッフを志望した理由

  「テレビの局や制作会社など何社か受けました。その中で、テレコムスタッフの面接をやむをえない事情で欠席せざるを得なくなりました。その後日、改めて面接の機会を作るという連絡がありました。当時、何社かから内定をもらっていましたが、そこに縁を感じ入社を決めました。」

• 就職活動の思い出

  「面接が独特だったと覚えています。その場で考える能力や情報をまとめる力が問われているのかなと思います。 アドバイスをするとしたら、志望した以上、その会社がどんな番組を作っているかくらいはチェックして、自分なりの意見を言えるようにした方がいいと思います。」

• 入社して驚いたこと

  「何でも意見が言いやすい環境だと思います。理不尽に怒られることはほぼありませんし、頑張った分、評価もしてもらえるので、頑張りがいもあります。 ただ、一般的な会社員とは働く時間や体系が違うと思うので、覚悟はいります。」

• わたしが作りたい番組

  「取材させていただいた人、出演者のみなさんが幸せになるような番組。」

• 学生へのメッセージ

  「どの会社であれ、やる気がある人は評価されると思います。肉体的に辛い時もたまーにありますが、それよりも「自分がテレビを作っているんだぞ！」というやりがいを感じています。そんなやりがいを求めている人にはいいのではないでしょうか。」

『編集・スタジオ収録＆次番組準備の１週間』

1. 月MON

   編集追い込み

   この1か月半以上取り組んできたレギュラー番組の編集済映像を局のプロデューサー等と試写。みんなの意見を反映させ、最終調整。

2. 火TUE

   スタジオ台本打ち合わせ

   この番組が終わったらすぐに担当する次の特番の長期海外ロケ打ち合わせ。

3. 水WED

   スタジオ収録

   レギュラー番組の収録後、出演者と次回内容の打ち合わせ。

4. 木THU

   技打ち

   間もなく出発する次の担当番組のカメラマンさんと、使用する機材の確認や撮影方法、日程等の打ち合わせ。

5. 金FRI

   引き継ぎ・海外ロケ準備

   水曜に収録したスタジオ映像の編集を引き継ぐディレクターに意向を伝える。海外ロケの荷物の準備。

6. 土SAT

   海外ロケ準備

   必要なものの買い出し等。業務上必要な荷物を整えたら、自分の荷物のパッキングも！

7. 日SUN

   海外ロケ出発

   南米へ向け、丸１日飛行機の旅。1か月近くに及ぶ撮影旅行が始まる。