テレコムスタッフの人々
水口 拓郎 ディレクター
- 社歴:
- 2011年入社
- 担当:
- NHK WORLD-JAPAN「Dining with the Chef」ディレクター
- これまでの担当番組:
- NHK WORLD-JAPAN「Rising」NHK「生中継!令和を彩る京都の桜」「スーパープレミアム 日仏友好160年とことんフランス!魅惑の5時間スペシャル」
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わたしの学生時代
学生時代は舞台の劇団を立ち上げ、作・演出として、何度かの舞台公演を行いました。ただ「面白いやつ」と思われたくて、舞台をやったり、映画を撮ったり、様々な事をやりました。
大学入学と同時に「テレビの世界へって面白そうじゃない?」という単純な憧れから、テレビ局でのアルバイトなどを始めました。ADは、厳しくて帰れないと聞き、怖くなってあきらめて、放送作家の事務所で作家見習いとなりました。厳しくて帰れませんでした。
舞台活動も放送作家も、卒業まで続け、よい経験となりました。しかし、現在の仕事を見てみると、リンクしそうで、リンクしていません。ただ、何事も面白いかもしれないと思うスタンスは、今でも役に立っている様に思います。 -
テレコムスタッフを志望した理由
入社試験当時は「世界の車窓から」以外の番組を知りませんでした。何社か受けた中の一社という印象でしたが、面接を受けていく中で、面接を担当したディレクターやプロデューサーの話が面白く、この人たちがいる会社なら面白そうだと感じ、テレコムスタッフを選びました。
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就職活動の思い出
記述試験で「テレコムスタッフの制作している番組を書きなさい。~世界の車窓を除く~」という問題が出て、何も書けなかったです。書けなかったのに、なぜか次の面接に進み、面接官のディレクターから「この問題書けなかった奴は落とすよ」と、不合格宣告をされました。なんで今、この会社で働けているのか、未だによくわかっていません。
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入社して驚いたこと
・思ったより徹夜しない。
・呑み会とか少ない
・女性が多い
・太っている人が少ない ・時々プロデューサーが、とんでもなく美味しいものをご馳走してくれる。 -
わたしが作りたい番組
おいしいものが食べたいので、グルメ番組
かわいい子が好きなので、アイドル番組 -
学生へのメッセージ
面接をするのが、実際のディレクターやプロデューサーで、堅苦しい就職面接ではないと思います。就活の息抜きに、とりあえず話を聞きに来るみたいなスタンスで良いんじゃないですかね。
あと、入社したら、プロデューサーがとんでもなく美味しいものを、時々ご馳走してくれます。
私の1週間
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月MON
番組の構成を書く。眠くなったので、早めに帰る。
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火TUE
番組の構成を書く。頑張って書く。書けなくなったので、早めに帰る。
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水WED
締切なので、泣きながら書く。
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木THU
書き直させられる。
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金FRI
一人でロケに行く。三脚が思いのほか重くて、捨てたくなる。
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土SAT
一人でロケに行く。重いからと、三脚を持ってこなかった事に後悔する。
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日SUN
休日出勤する。意外と会社に誰もいなくて悲しくなる。