テレコムスタッフの人々
橋脇ななみアシスタントディレクター
- 社歴:
- 2021年入社
- 担当:
- NHK BS / BSP4K 「英雄たちの選択」
- これまでの担当番組:
- NHK 「横溝正史短編集」 「星新一の不思議な不思議な短編ドラマ」 テレビ朝日「二十歳の挑戦」 TOKYO MX「トウキョウもっと!2元気計画研究所」 フジテレビ「妖怪ランキング大百科」
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わたしの学生時代
友達が欲しいのにできないタイプの悲しき存在だったので、比較的そういうやつにも寛容な気がして演劇研究会に入りました。そうしたらそこで優しい人たちに友達になってもらえて、コミュニケーションの取り方と皆で何かを作る楽しさを知りました。人間って素晴らしいですね。
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テレコムスタッフを志望した理由
実は当初出版業界を受けていたのですが、某出版社の面接官様と禅問答を繰り広げるうちに「おらこっちじゃない!」と悟り、晩夏から制作会社系を受けまくりました。受けていた最後の一社に落ちてしまってどうすべと思っていた時、偶然テレコムスタッフの求人情報が目に留まり、受けてみたら採用してもらえました。子どものころワクワクしながら観ていた「星新一ショートショート」や「満島ひかり×江戸川乱歩」ドラマを制作している会社に採用してもらえて、嬉しいです。
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就職活動の思い出
制作会社系は選考中クリエイティブな課題が出ることが多いですが、その中でもテレコムスタッフの課題が1番楽しかったです。ずっと気になっていた、家の近所にある怪しい邸宅の登記簿情報を調べたりしました。あそこには結局誰が住んでいるのでしょうか。
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入社して驚いたこと
イベントに寛容なこと!なんの功績もないペーペーが急に上映会を開催しても面白がってくれます。新人がしゃしゃり出てもプラスに捉えてくれる人が多いところ好きです。居心地良いです。
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わたしが作りたい番組
ホラードラマ!!もう原作も決まっています。先を越されないか戦々恐々です。誰にも見つからないでくれ。
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学生へのメッセージ
面接で怖い顔の人がいたとしても、怖いのは顔だけです。安心してください。
『明日から礼文島ロケハンな!と言われた時の一週間』
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月MON
礼文島が北海道の端っこにある最北の離島と知り絶望。しかしめげずにロケスケを作りレンタカー・ホテル・飛行機を予約する。人間やればできる。
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火TUE
稚内空港から前乗りでとっていたホテルにチェックイン。安い代わりに薄暗くて怖い雰囲気なので幽霊出現を待つ。でない。
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水WED
ホテルから稚内港までタクシーを使う。運転士さんがスピードスターだったので予定の半分の時間で港につく。
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木THU
礼文島の施設にて事前取材。礼文島のホッケが美味しすぎてもう某チェーン居酒屋のホッケには戻れない。 飛行機出発時間ギリギリにフェリーが港に着く。奇跡的に飛行機に乗れたので帰郷。
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金FRI
礼文島の方にお礼メールを送り、他の取材先にもアポ取りメールを送るなどする。
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土SAT
新宿で映画を観たのち、呑みに行く。記憶がなくなる。
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日SUN
気づいたら家の玄関で寝ていたので、そのままゴロゴロして過ごす。